京セラまで乗り出した!薄毛対策の究極「毛髪再生医療」

進む毛髪再生医療

毛髪再生医療の実用化で薄毛が撲滅!?

過去にも紹介しましたが、毛髪再生医療がどうやら熱くなってきています!資生堂がその口火を切りましたが、今度は「京セラ」が毛髪再生医療に乗り出したようです!

毛髪再生医療とは、対象者(薄毛患者)から健康な「毛包器官」を大量に生産し、対象者に移植することで、薄毛になる前と同じ自然に生え変わる髪を育てることができる夢のような医療です。

通常の再生医療では、胎児の頃の細胞が必要になるのですが髪を作り出す毛包は、現在知られている限り唯一産まれてから働き始める器官だということで、そこが救いだったようです。

京セラってどんな会社?

ちょっと不思議なのが、この毛髪再生医療を「京セラ」が行うことです。京セラってあの携帯電話の会社ですよね。そう3大キャリアの一つauの会社です。僕たちアラフォー世代としては、auが無かった時代に「京セラ」の携帯を持っている人もたくさんいたので懐かしいです。

でもこの携帯の会社が「毛髪再生医療」に乗り出したのでしょうか?

オフィシャルサイトに よると、京セラは「セラミック」の専門メーカーとして創業され、そこから太陽光パネル、通信事業、ゲーム事業、サッカーチームの運営など知っていることも 知らないこともやっている企業ではあるみたいですが、「再生医療」にはどうも明るくないようです。こんな企業の再生医療なんて大丈夫なのかと思っていた ら、この毛髪再生医療は3者合同で行われるようです。

まずは、京セラ、そして理科学研究所、最後にオーガンテクノロジーズです。

提供される毛髪再生医療は最先端!

理 科学研究所は、STAP細胞でちょとバタバタしましたが日本の知識そのものといっても良い最先端の科学研究所ですね。そしてよく分からないオーガンテクノ ロジーズですが、こちらは2008年に設立された再生医療向けの製造、販売などを専門に行っている企業です。過去に北里大学で理研と「マウスiPS細胞から皮膚器官系の再生に成功」と名を連ねて発表していますので、単純に国内での毛髪再生医療の最先端であることがわかります。

そこに京セラが加わるのですが、京セラは長年培った微細加工技術や生産技術を応用した、「細胞加工機器」の開発などの技術開発を担当します。毛髪再生の根本にはノータッチだということですね。知名度の高い京セラが発表したので、いつから再生医療に着手していたのかと思いましたが、必要な知識、技術は他社のものだということです。

京セラの毛髪再生医療は安全?

まだマウスを使った臨床治療しか行われていませんので、安全かどうかは判断できませんが、心配なことというと、移植した細胞ががん化しないかということですね。マウスの段階ではその心配はありませんが、僕たちアラフォーだと長く考えれば後40年は生きるでしょうから、その間何もないかというとちょっと心配ではあります。

それも踏まえての臨床実験なので、もう少し気長に待つことになりそうです。

京セラの毛髪再生医療はいつから?

2018年に細胞の大量生産技術を確立、2020年の実用化を目標としているようです。資生堂が2018年を目標にしているので2年遅れとはなりますが、最終的には並ぶ形になるんじゃないかと思います。そうすれば、比較検討もできますし保険対象外なので価格競争も期待できますね。

また、資生堂とは違い治療費についてはまだ触れられていませんが、それでもやはり高額になることが予想されます。実用化されるまでになんとか治療費を貯めておきたいですね。

あと、移植には条件があり、頭皮が健康でなければ移植できないということです。ということは、結局今行っている頭皮環境を整えている薄毛対策も引き続き行っていかないということですね。