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リアップX5の効果|生え際の後退に悩む20代

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リアップX5の効果は?

薄毛に悩んでシャンプーに全く効果がないと気づいたら、次の候補が薬局などで購入できる育毛剤・発毛剤ですね。その中でも発毛剤の草分け的存在のリアップが思い浮かぶのは僕だけではないと思います。
まずリアップについて整理します。

壮年性脱毛症に効果があるとされているけど…?

リアップは壮年性脱毛症に効果があるとされている発毛剤です。壮年性脱毛症とは、本来成長期に成長し続ける毛髪がその途中で脱毛し、早い段階で休止期へ入ってしまう症状です。壮年性脱毛症の範囲は広く、生え際、頭頂部もしくはその両方です。

リアップの公式サイトの説明によると、

「主成分であるミノキシジルが毛包に直接作用して、小さくなった毛包を大きく深く成長させ、細く軟毛化した毛髪を太い毛に成長させます。
※分かりやすく一部編集しています

とあります。あたかもミノキシジルが毛包になんらかの影響を与えて、細い髪を太くするといったように読み解けます。ミノキシジルの効果についてご説明します。

ミノキシジルってなに?

そもそもミノキシジルとはどういった薬なんでしょう?
ミノキシジルは、もともと発毛剤として生まれた薬ではありません。意外なことに、高血圧の患者に処方される降圧剤なんです。

その副作用として発毛が現れ、それを利用し発毛の外用薬として使われるようになったわけです。

ミノキシジルの効果は?

ミノキシジルの効果は2つあります。

  • 血管拡張作用(血流の改善)
  • 細胞増殖因子の生産を促進
血管拡張作用(血流の改善)

頭皮が固くなったり、ストレスなどで血管が収縮すると血流が悪くなります。髪を作るために必要な栄養や酸素は血液により運ばれるのでこの流れがスムーズにいかないと、髪を育てるのに問題が生じます。血管を拡張することで血流をスムーズにし、髪を作り育てる栄養や酸素を届きやすくするということです。

細胞増殖因子の生産を促進

毛乳頭細胞に直接働きかけて、発毛促進する細胞増殖因子を促進するという効果があるとされていますが、このあたりは専門科でもまだよく分かっていないそうです。あくまで「ではないか」という段階だそうです。

生え際の薄毛にはあまり効果が期待できない

上記の2つの効果のうち「細胞増殖因子の生産を促進」はあまり分かっていないこともあってか、生え際の薄毛にはあまり効果がないようです。

口コミや、知人にも生え際に関しての評判はさほどよくありません。やはり、生え際の薄毛の原因である男性ホルモンが発毛阻害因子に変わることの対策がないと効果が少ないのでしょう。

リアップを使うリスク

先にご説明したとおり、リアップに含まれる有効成分ミノキシジルの作用は血管拡張作用です。その副作用として多毛がある訳ですが、育毛、発毛を目的にミノキシジルを使い始めた人にとっての副作用は当然血管拡張作用になるわけです。

もともと、高血圧に対しての薬なので血圧が正常な人、もしくは低血圧の人が使うとどうなるのでしょうか?実際、ミノキシジルを使用して体調を崩し、循環器科にお世話になった人がいます。だからといって必ずしも危険というわけではなく、薬を使う際には副作用があって当然だと認識した上でということです。

僕は、いくら薄毛がコンプレックスだとしても、命をかけてまで使いたいとは思いません。生え際には効果が薄いみたいですしね…。育毛剤は他にも種類 があります。血流改善だけでなく、生え際の薄毛の原因となる発毛阻害因子へ研究が進められたものまで。リアップを使う前にまずは他の育毛剤も検討しましょ う。